夢をかなえるゾウ2 まとめ 感想
皆さんは夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神という本を読んだことがありますか?
今回はこの本の感想・まとめを書きたいと思います。
●この本について
・自己啓発小説になっていて読みやすい
・内容が面白い
・インドの神様ガネーシャが登場する
・ガネーシャに課題を出され実際に読者が課題をこなしてみ
・課題内容がこなしやすいものになっている
・文庫本だと770円+税で購入できる
●あらすじ
万年売れないお笑い芸人、夢をあきらめた方がいいのか途方に暮れる西野勤太郎のもとにガネーシャが降臨!「ワシとコンビ組もうや」と二人がコンビを組むところから話ははじまります。
この西野勤太郎の行動・人生を変えるべくガネーシャが一日ひとつずつ課題をだしていきます。実際に彼の人生は変わるのか?!
夢に向かって挑戦しても才能がなかったら生活はどうなるの? そもそも夢って必要なの?笑って泣けてためになる自己改革小説第二弾!
●ガネーシャの課題って?
・図書館にいく
・人の意見を聞いてなおす
・締め切りを作る
・失敗を笑い話にして人に話す
・優先順位の一位を決める
・やりたいことをやる
・楽しみをあとにとっておく訓練をする
・プレゼントをする
・ほかの人が気づいていない長所をほめる
・店員さんを喜ばせる
・自分が困っているときに困っている人を助ける
・ほしいものを口に出す
・日常に楽しさを見出す
・自分と同じ苦しみを持つ人を想像する
などです。これは会話の中で与えられる課題で確かになと納得するものがおおいです。
私が一番気に入った課題は
店員さんを喜ばせるです。
これは今回の登場人物貧乏神の幸子さんとの会話ですが、
「多くの人がお客さんというのは単純にお金を払う人だと思っていますが、それは違います。例えばお金を払って食べ物を買ったとしても、店員さんにありがとうとかおいしかったですとか声をかける人は相手を喜ばせています。そうではなくて、お金を払っているんだから喜ばせてもらって当然と考えて偉そうな態度をとる人がお客さんなんです
という一文があり、そのあとも話は続きますが
確かにありがとうなどの感謝の言葉はゼロコストで相手を幸せにできる魔法の言葉だなと思いました。
興味のある人はぜひ読んでみてください