受験生 英語勉強法
受験生英語勉強法
今回は大学入学共通テストの英語にお困りの受験生に少しでも役立つ情報を提供できるようにまとめます。
大学入学共通テストではセンター試験と違いリーディング100点、リスニング100点満点の試験ですよね、各大学で点数の割合は変わるかもしれませんが・・・
つまりリーディングだけでなくリスニングも重要なわけです。
受験生の皆さんは、以下のような経験・悩みはないでしょうか?
・リーディング読めているのに設問を見るとよくわからない
・そもそも単語が分からない
・一度読んだところを何回も読んでしまう
・集中力が続かず終盤の大門では内容が入ってこない
・そもそも英文ってどう読めばいいの?
・そもそもリスニングよく聞き取れない
・英語どうやって勉強すればいいの?
・学校の授業が受験に何も役立たない
①リーディング読めているのに設問見るとよくわからない
読めているには読めているのに、いざ設問を見ると・・・ん?どこだっけ?こんなこと言ってたか? となったことありませんか?
●解決方法
・精読の練習
・状況のイメージング
・設問を先に見ておく です
・まずこの悩みを解決するには精読が重要です。リーディングは量も多くて時間にも限りがあり早く読まないといけないと焦るのはわかります。ですが、小手先のテクニックだけで読んでいては点数にばらつきが出てしまいます。その精読練習にうってつけな参考書が速読英単語です
必須編が難しいと思う人は、入門編をやってみてください。無理して見栄を張って必修編をやっても時間の無駄です。
・読んでる上で状況のイメージングは特に重要だと最近DAIGOさんの本を読んで気づきました。人間は読んだ文字を思い起こすことが難しくても、それが映像や写真として記憶に残っていれば思い出しやすいです。
なので読んだ内容を小説を読んでいる時のように状況をイメージして読んでみてください。正しく読めているのならイメージングをするだけで爆発的に点数が伸びると思います。
②そもそも単語が分からない
単語は文章を読解する上で必須!単語が分からなくても文脈から推測することは可能ですが、それにも限界があります。
また、中にはせっかく覚えたのにすぐに忘れてしまうという人もいると思います。そのような人はいわゆるただの単語超で覚えていませんか?
ユメタンなどの単語帳ではすぐに忘れてしまいますし、かつ暗記は楽しくないと思います。なので先ほど紹介した速読英単語などで勉強することをお勧めいたします。
③一度読んだところを何回も読んでしまう
一回読んだところを何回も読んでしまう人は精読できていない状況だと思います。
そのような状況に陥っている人は点数ばらつきがあるのではないでしょうか?
小手先のテクニックに依存したり速く読まないいけないと焦ってしまうのはよくわかります。
ですが、精読の練習を繰り返しすることで速さを上げていきましょう。
④集中力が続かず終盤の大門では内容が入ってこない
英文を続けて読むことは多くのエネルギーを使うことだと思います。
ですが受験本番では、最終問題まで集中力を持続させる必要があると思います。
ではどうすれば良いのか?
それは本番と同じ時間でリーディング読解に取り組むことです。
リーディングの場合80分ですので、普段の勉強の段階から30分置きに休憩をしていてはそれ以上の集中力は身につかないですよね。
予備校が出している模試形式の問題を本番と同じ時間でやってみてください。
最初はすごくつらいと思いますが繰り返しているうちに楽になると思います。
⑤そもそも英文ってどう読めばいいの?
英文はそのまま左から右に読めば良いだけです。
何回も行き来して読むように構成されている言語ではありません。
英語を話す訓練をしてみるとよくわかります。
英語は左から右に訳す! 鉄則です!
⑥そもそもリスニングがよく聞き取れない
人間は自分が発音できない音は、聞きなれている音に変換されてしまうという特徴があります。
ですから、リスニングの点数を伸ばす際には英文を音読しネイティブの音源を聴き耳を慣らしておきましょう。
英語はスポーツのような技能科目です。練習あるのみです。
音読・リスニング練習に継続して取り組みましょう!
⑦英語ってどうやって勉強すればいいの?
英語は技能科目です。反復練習が必要です。やはり効率的に上達するならば
なんといっても速読英単語が教材としておすすめです。
受験の英語を制覇するためにも、読む 聞く 話す は必須です。
話す事なんて受験では必要ないでしょと思った方もいると思います。確かに受験の科目でスピーキングはありませんが、話す事(アウトプット)を意識して勉強に取り組むと効果は倍増します。(人間の脳はアウトプットをすることでこれは重要な情報なんだなと考えるため)
そのため速読英単語であれば、
単語力 読解力 文法 発音法 リスニング の力が身に付きます。最高の単語帳といえるでしょう。
また、ある程度慣れが必要なので毎日少しでも触れるようにしましょう。
重要なのは一日に長時間取り組むことではありません。毎日継続することです。
⑧学校の授業が受験に何も役に立たない
受験時期なのに、授業で受験対策をしてくれない!と憤慨する方もいるとおもいます。
例えば授業で簡単な教科書の内容をやる場合内職することをお勧めします。
当然学校は受験勉強のための場所だけではありませんが、あなたの今のゴールが何なのか考えたうえで行動しましょう!
英語に限ったことではありませんが、あなたの今のゴールが志望校合格なのであれば、必要のない科目はやる必要はないと思います。授業の復習もしないで知識定着できずコスパの悪い時間をすごすくらいであれば内職をした方がよいと思います。
先生の視線が気になるのであれば、学校を休んで家で勉強をしたり、耳栓をする等の対策をすればいいと思います。
そんなことできないよ!と嘆くかたもいるかもしれませんが、あなたが授業中まわりに流されずに自習したその疑似問題が試験本番出題されるかもしれません!
そこは勇気をふりしぼりましょう!